2021.06.06

結婚披露宴と司会者②

令和3年も6月を迎えました。
6月初旬には「万緑」「向暑」「初夏」「薄暑」といった季語が並び、夏の訪れが近い事が感じられますね。

多忙な現代ではメールやLINEといった電子的な通信手段がすっかり定着していますが、この状況下、リモートワーク等お家時間が増えている方も多いと思います。
心と時間に余裕が生まれた今こそ、たまには時間をかけて葉書や便箋に手書きで会えない方に近況を伝えてみてはいかがでしょうか。

さて、結婚披露宴で司会者をお願いする場合、事前に用意しておいた方が良いものが幾つかあります。

まずは新郎新婦のプロフィールです。
新郎新婦のプロフィールは、司会者が披露宴全体のイメージをつかむきっかけになります。
どのような雰囲気の披露宴にしたいのかということが、エピソードから分かるのです。

お二人の生い立ち、家族構成、趣味、特技、思い出に残っているエピソードなどが必要となります。
最近の披露宴では、生い立ちを綴る映像を上映する事が多くなっていますが、やはり幼少期や学生時代のエピソードなどは新郎新婦の人柄が伝わるように司会者から紹介して貰った方が良いでしょう。
もちろん、お二人の馴れ初め、プロポーズの言葉、結婚を意識したときなどの大切なエピソードも、忘れずに伝えておきましょう。




(司会者S)