2021.07.04

司会者に求められる事①

7月7日は七夕。
元々中国に伝えらえた故事と日本にあった棚機津女(たなばたつめ)の伝説とが合わさって生まれた日だそうです。
日本でも各地で七夕まつりが開かれますが、特に東北三大祭りの「仙台七夕まつり」は仙台藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統のまつりとして有名ですね。
色とりどりの短冊に願いを込めて・・・
皆さんならどんな願い事を短冊に書きますか?

今回からは司会者に求められる事をテーマにお伝えしていきたいと思います。

皆さんはよく「TPOに合わせて~」という言葉を耳にすると思いますが、そもそもTPOとは何でしょうか。
TはTime(時間)、PはPlace(場所)、そしてOはOccasion(場合)で、時と場所、場合に応じて装いを使い分ける必要があることを意味します。
どんなにおしゃれな服を着ていても、TPOをわきまえなければ意味がないということです。

ビジネスシーンにおいてもTPOは必要不可欠な要素です。
普段着のような恰好ではなくスーツを着て出勤することも、TPOをわきまえた行動の一つと言えますね。

服装はもちろんですが、言葉遣いにおいてもTPOを意識しなければなりません。
同じ内容であっても、言い方によっては相手を不快にさせてしまうことがあります。
TPOに合わせた言葉遣いは社会人の基本的なマナーなのです。


(司会者S)