2021.07.18

司会者に求められる事③

関東地方も梅雨明けし、いよいよ夏本番となりますね。
連日30度を超える猛暑日が続きますが、それでもマスクを手放すわけにはいきません。
そうなると心配されるのが熱中症や夏バテですね。
マスクをしているとついつい忘れがちになりますが、水分だけではなく塩分もこまめに補給してコロナ禍と猛暑を乗り切りましょう。

さて、「司会者に求められる事」、と題して毎週ご紹介していますが、今回は企業イベントの顔としての司会者についてお話します。

コロナ禍という事もあり、企業イベントについては以前ほど盛んではありません。
しかし、今後は表彰式や創立記念式典などの社内行事だけでなく、セミナーやシンポジウム、パーティなどのイベントが積極的に開催される時期も徐々に訪れて来ると思われます。
企業イベントが新たなビジネスに繋がるか否かは、企業の顔となるプロの司会者にかかっているといっても過言ではありません。
少人数のセミナーから大人数のシンポジウムまで、多くの企業がイベントを開催しています。
そしてこのイベントをきっかけにブランドイメージ向上や販売促進を図り、更なる飛躍を目指す企業も少なくありません。

近年の企業イベントには、他社関係者だけでなく海外のビジネスパーソンが招かれることも多くなりました。
経済活動がグローバル化する中、世界的な視野でビジネスを展開することは重要です。

企業イベントを有意義なものにするためには、いかに新たなビジネスへと繋げるかが重要な課題となってくるのです。



(司会者S)