2021.08.15

披露宴におけるアドバイス②

コロナ禍の影響で、今年も夏休み、お盆休みの帰省は自粛傾向となっていますね。
高速道路の渋滞が何十キロとか、新幹線や在来線特急列車の乗車率が200%という報道に驚いた事が遠い昔のように感じます。
以前は手紙か電話ぐらいしかなかった通信手段ですが、ここ数年で離れた場所にいても顔を見ながら話が出来るテレビやタブレットなどが発売されて各段の進歩を遂げています。
それでも1日も早く直に顔を合わせて再会を喜び合う事が出来る日を心待ちにしたいものですね。

さて、結婚披露宴の主役はもちろん新郎新婦ですが、お二人が一番感謝をしなければならないのは、親御様ではないでしょうか。
親御様にとって、自分達の元に誕生してくれた日のこと、そして立派に成長するために惜しみない愛情を注いで育くんできた事を昨日のことのように思い出す1日となります。

晴れの日を迎えたお二人の姿を誰よりも心から喜び、お祝いしてくれる親御様ですが、披露宴中はゆっくりと思い出に浸ってばかりはいられないのが現実です。
ゲストが親族のみ、または友人が中心であっても親御様はこの日に来てくださったゲストの皆様へご挨拶をしなくては、と思われる事でしょう。
「来賓の方へのご挨拶はどの方が最初?」よく聞かれる質問です。
新郎の親御様なら新郎側主賓としてご挨拶をして下さった方、次いで乾杯をして下さった方の順に行かれると良いでしょう。

「お酌をしてまわるタイミングは?」こちらもよくある質問です。
今はコロナ禍でお酌は控えましょうという傾向にありますが、以前ですと乾杯した直後は皆様お食事を召し上がりますので、少し落ち着いてからのタイミングか、または新婦がお色直しで中座している時間帯をご案内していました。

最近は新郎新婦の中座中に懐かしい生い立ちの映像を上映することが多くなっています。
親御様の下に誕生し、成長していく過程を2人なりに工夫しながら作成する映像です。
親御様がご挨拶まわりに夢中になって見逃してしまったというお話も聞きます。
司会者から映像のアナウンスがあったら、是非お席でゆっくりご覧になってくださいませ。


(司会者S)