ご披露宴のお料理①
今日はバレンタインデーでしたね。
1年に一度、気になっている男性に愛の告白の気持ちとして女性がチョコレートを贈る、という一大イベントですが、これは日本では毎年2月になると売り上げが落ち込む事に頭を抱えていたあるチョコレートメーカーが考えたアイディアが始まり、という説が有力です。
というと夢も希望も無い無粋なお話になってしまいますが、そもそも「バレンタイン」とはローマ皇帝の迫害下で殉教した聖・バレンタインの事を指していて、キリスト教圏では一般に恋人や家族など大切な人に贈り物をする事が習わしとなっているそうです。
さて、披露宴に招待されて何が一番楽しみかというと、殆どの方は「お料理」(自分調べ)と答えます。
新郎新婦はもちろん、親後様にとってもゲストに美味しいお料理を食べて頂きたいという想いはありますからどんなお料理を選ぶかも大切なポイントになってきます。
今はフルコースのお料理が供されるのは当たり前ですが、はっきりとは覚えていないのですが30~40年前にはその場で食べるものと、お持ち帰りが前提となっているものがありました。
例えばお椀や茶碗蒸しといった温かいメニューはその場で頂いて、「尾頭付き鯛の塩焼き」や「お赤飯」などはそのままお重箱や折に詰めて持ち帰る事が殆どでした。
また、現在のような「カタログギフト」もまだ登場していませんでしたので、お引き出物も大きくて重たいものが多かったようです。
そんな結婚披露宴という晴れやかな席に登場するお料理ですが、使われている食材それぞれに意味のあるものがメニューとして考えられています。
次回は婚礼料理についてご紹介していきますのでお楽しみに!
(司会者S)
1年に一度、気になっている男性に愛の告白の気持ちとして女性がチョコレートを贈る、という一大イベントですが、これは日本では毎年2月になると売り上げが落ち込む事に頭を抱えていたあるチョコレートメーカーが考えたアイディアが始まり、という説が有力です。
というと夢も希望も無い無粋なお話になってしまいますが、そもそも「バレンタイン」とはローマ皇帝の迫害下で殉教した聖・バレンタインの事を指していて、キリスト教圏では一般に恋人や家族など大切な人に贈り物をする事が習わしとなっているそうです。
さて、披露宴に招待されて何が一番楽しみかというと、殆どの方は「お料理」(自分調べ)と答えます。
新郎新婦はもちろん、親後様にとってもゲストに美味しいお料理を食べて頂きたいという想いはありますからどんなお料理を選ぶかも大切なポイントになってきます。
今はフルコースのお料理が供されるのは当たり前ですが、はっきりとは覚えていないのですが30~40年前にはその場で食べるものと、お持ち帰りが前提となっているものがありました。
例えばお椀や茶碗蒸しといった温かいメニューはその場で頂いて、「尾頭付き鯛の塩焼き」や「お赤飯」などはそのままお重箱や折に詰めて持ち帰る事が殆どでした。
また、現在のような「カタログギフト」もまだ登場していませんでしたので、お引き出物も大きくて重たいものが多かったようです。
そんな結婚披露宴という晴れやかな席に登場するお料理ですが、使われている食材それぞれに意味のあるものがメニューとして考えられています。
次回は婚礼料理についてご紹介していきますのでお楽しみに!
(司会者S)