2022.06.19
【番外編】花菖蒲


今回は番外編をお届けします。
昨日、担当するご披露宴会場に向かう途中に今が見頃の花菖蒲を見に行ってきました。
出掛けた場所は「明治神宮御苑」。
あの明治神宮の中にある広さ約83,000㎡の名苑です。
もともとは身体がお弱かった昭憲皇太后の運動のためにと明治天皇がお作りになったのですが、元来の地形を活かしたゆるやかな坂道などが続きます。
また、お身体を休めて頂けるような休憩所として『隔雲亭』という素晴らしい家屋も再現されています。
そしてこの中にはパワースポットとしても有名な「清正井」(きよまさのいど)もあり、昨日は行列が出来ていました。
春夏秋冬様々な表情を見せてくれるこの場所では、6月になると16枚の菖蒲田に見事な花菖蒲が咲き競い、私たちの目を楽しませてくれます。
案内板によりますと、『明治30年頃、明治天皇の御思召により優秀な品種を集め、植えられたもので、当時は80余種でしたが、現在では150種・大株1500種を数え』るそうです。
また、『花菖蒲には江戸(東京)種、伊勢種、肥後(熊本)種の三系統がありますが、ここの花菖蒲は江戸種』だそうです。
以前は6月上旬から7月上旬までが花期とされていましたが、最近では少し早く、5月末から咲き始めるようになりました。
今月中でしたらまだ間に合いますので是非お出かけになってみてはいかがでしょうか。
(司会者S)
昨日、担当するご披露宴会場に向かう途中に今が見頃の花菖蒲を見に行ってきました。
出掛けた場所は「明治神宮御苑」。
あの明治神宮の中にある広さ約83,000㎡の名苑です。
もともとは身体がお弱かった昭憲皇太后の運動のためにと明治天皇がお作りになったのですが、元来の地形を活かしたゆるやかな坂道などが続きます。
また、お身体を休めて頂けるような休憩所として『隔雲亭』という素晴らしい家屋も再現されています。
そしてこの中にはパワースポットとしても有名な「清正井」(きよまさのいど)もあり、昨日は行列が出来ていました。
春夏秋冬様々な表情を見せてくれるこの場所では、6月になると16枚の菖蒲田に見事な花菖蒲が咲き競い、私たちの目を楽しませてくれます。
案内板によりますと、『明治30年頃、明治天皇の御思召により優秀な品種を集め、植えられたもので、当時は80余種でしたが、現在では150種・大株1500種を数え』るそうです。
また、『花菖蒲には江戸(東京)種、伊勢種、肥後(熊本)種の三系統がありますが、ここの花菖蒲は江戸種』だそうです。
以前は6月上旬から7月上旬までが花期とされていましたが、最近では少し早く、5月末から咲き始めるようになりました。
今月中でしたらまだ間に合いますので是非お出かけになってみてはいかがでしょうか。
(司会者S)